STUDY
後期インゼミ
With 日本大学 経済学部 鶴田ゼミ(1ページ目)
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具体的な研究内容
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こだわったポイント
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大変だったこと
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感想
With 関西学院大学 経済学部 秋吉ゼミ(2ページ目)
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前回から変更したこと
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大変だったこと
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最後のインゼミを終えて
民泊班
石坂恵美 神尾慶子 白井亘 飛高彩音
1.具体的な研究内容
観光立国を目指す日本。そこで台頭してきた民泊事業。本来の民泊とは何かを考えた上で、「ビジネス」としての民泊との相違、そこから生まれる問題点を踏まえ、サービス提供者、利用者、政府の三者にとって理想的な民泊を分析。
2.こだわったポイント
全体の仕上がりとしては、シンプルな図をつかって、わかりやすく見やすくしたところ。質問にスマートに対応できるようよう、スライドを何枚も用意したところ。
3.大変だったこと
・政府が進行中だった民泊新法と被らず、より優れた案を出さねばならなかったこと。
・サービス提供者・利用者・政府、この三点win-winな状態を考えるときに、穴が何箇所も見つかって、その穴を埋めるのが大変だった。
・研究を進めて行く中で、自分たちの専門分野外である法律に関して、調べたり考慮しなければいけなかったこと。しかし、そのことがかなりキーでもあり、質問にも備えて知識を蓄えていたおかげで乗り切れた。
4.感想
12月が本番という位置付けではあったが、ここまでの期間が、「とりあえず」の形にするまでが長く、1番大変だった気がする。全てゼロの状態から、地盤を固めるまで、かなりみんなが悩んで苦しんでいたのがこの時期なのかなと。1つのものを作り上げるために多くの時間がかかることを改めて感じた。また、インゼミではチームワークはもちろん大切ではあるけど、それぞれ個人がそのテーマに関して深い知識を持っていることも大切だと感じた。初めての他大との発表でとにかく日大での発表が終わった後は終わった安心感がぶわあっと来ました。直前に立て直しを図り、追い込み作業は大変苦しかったが、2位という評価を頂けてうれしかった。
テレビ班
佐藤美優、飛川七瀬、吉村朋教
1.具体的な研究内容
ネットコンテンツの多様化により、近年テレビ業界が衰退していることを問題提起し、ネットと対立するのではなく、共存していくテレビ業界の新たなビジネスモデルを提案しました。
2.こだわったポイント
近い将来そのモデルが実現可能になるよう、提案部分にこだわりました。受動的なテレビと能動的なインターネットが、それぞれの利点を相互補完する形で共存させるために、既存サービスのTVerに広告費を集める効率的なシステムを組み入れました。
3.大変だったこと
テレビ業界の専門知識を初見の方にも伝わるように、発表の仕方を試行錯誤したこと。
4.感想
実現性を追求するあまり、目新しさに欠けた発表になってしまったと反省。
タクシー班
伊東賢祐、小川純佳、吉田由紀
1.具体的な研究内容
「タクシー業界は過剰供給なのではないか」という疑問から、現状分析をし、日本全国の総余剰を最大にするためにミクロ経済学やゲーム理論を用いて、地域ごとに供給形態を変えるという政策を提言しています。
2.こだわったポイント
運転手さんにインタビューをしたり、会社に問い合わせをして生の声を聞いたことです!
3.大変だったこと
データの採取です。同一時期の資料を集めるのが大変でした。
4.感想
やっと終わった‼︎
セキュリティ班
小山田 悠 桑原 玲奈 丹羽 真実子
1.具体的な研究内容
「安全」というトピックに対して公共財と私的財の二つの観点から分析を行いました。実際にセキュリティ事業や防犯活動について実地調査をし、それをもとに様々な状況下でプレイヤーが取る行動について理論的な仮説を立てました。安全における格差の影響がもたらす社会的な課題、安全と安心における関係性、そしてインセンティブに注目し、安全で安心な社会を実現するための政策提言をしました。
2.こだわったポイント
仲良く楽しく準備を進めることを大事にしていました。ほぼ毎日連絡を取っていたと思います。
実地調査をするなど、自らの足で情報を掴みに行っていました。
スライドの文字を可能な限り排除して、視覚的な理解がしやすいように工夫しました。
3.大変だったこと
スライドに絵とアニメーションを載せすぎて起動時に処理時間分のラグが発生してしまったこと。
4.感想
研究を始めてから前半はほとんど行き詰っていましたが、実地調査を多く行うなど全体的にだいぶ楽しい発表準備でした。発表を完成させるのが絶望的なときでも、めげずにアイデアを出し続けたことで最終的には理論的な提言まで完成させることができたと思っています。ついでに優勝することも出来たのでかなり達成感がありました。
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